メリット:
In-situ加熱ステージによって、動的な微細構造の観察が可能になり、材料研究の新しい知見を得ることができます。
- モジュールは走査型電子顕微鏡(SEM)向けの特別設計
- カスタム設計によって、SEMステージとの素早い取り付けおよび取り外しが可能になるため、通常のSEMの使用をすぐに再開可能
- 電子後方散乱回析(EBSD)を含む様々な検出器のジオメトリーに対応する設計
Murano加熱ステージ
- Murano加熱ステージは950 °Cまで加熱可能であり、EBSDアプリケーション及び二次電子検出器(SED)を用いた像取得に対応
- 950 °Cまでの昇温時におけるリアルタイムの結晶化および相変化の研究
- 独自開発の設計によって、オフラインでの試料固定及び保管が可能
- EBSD/集束イオンビーム(FIB)/SEDイメージングに対応したバルク試料のサポート
- 水冷機構および熱保護シールドによる、昇温時のSEMステージ保護
- 昇温時のイメージングを支援するバイアス制御機能
Advanced Materials Research
2014