DIFPACKモジュール

結晶試料の電子線回折像および高分解能格子像からのフーリエ変換像のスポット選択を自動化する電子線回折像解析パッケージ(DIFPACK)。

メリット 研究の着目点 メディアライブラリ パブリケーション リソース トップに戻る
メリット: 
  • 格子間隔と、2つの格子面間の角度を簡単かつ正確に測定
  • さまざまな画像のすべての測定値を自動的に記録・出力し、これを任意のワードプロセッサアプリケーションやプロッティングアプリケーションに簡単にエクスポート可能
  • 高精度の倍率校正に理想的なツール
  • 正確なピーク位置決定 — 重心位置の計算アルゴリズム(回折パターンの場合)および補間(ディフラクトグラムの場合)を用いてサブピクセル精度で自動的にピーク位置を決定
  • ディフラクトグラムの改善 — 実空間でのマスキングの前に格子像のディフラクトグラムを計算することによって、ストリーキングを排除して測定精度を向上
  • 最適化されたキャリブレーション — 画像とそのディフラクトグラムの間でキャリブレーションデータを自動的に転送
  • 中心位置の決定 — 回折パターンの中心は、相互相関による手法(中心対称パターンの場合)を使用して自動的に計算するか、中心スポットに対して対称位置にある1組のスポットから手動で計算可能
  • バックグラウンドしきい値化経験的に決定されたしきい値のパラメータを使用することにより、バックグラウンドノイズと弱い回折スポットとを自動的に区別可能

リソース:

 
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