メリット:
Latitude® S は、Gatan社製カメラ、 K3™、K2®、BioContinuum™、BioQuantum™ K3、GIF Quantum® LS、OneView® から得られる低電子線照射、単粒子、クライオ電子顕微鏡観察 (Cryo-EM) のデータセットを効率的に、高いスループットで取得するための新たなスタンダードとなるべく開発されました。Latitude S のみがCryo-EMシステム、透過型電子顕微鏡 (TEM) 本体とGatan社製カメラの大きな投資を最適に統合することが可能です。
- 単粒子解析のためのCryo-EMを牽引するカメラと連携動作: ご使用中のK3、K2、BioContinuum、BioQuantum K3、GIF Quantum LS、OneViewカメラを使用し低電子線照射条件でデータを自動取得
- 最も高い生産性: Latitude Sで実現したGatan社製カメラの直接制御によって、最高のスループットと生産性を提供します。
- プラットフォームに依存しないシステム: Thermo Fisher Scientific社製、日本電子社製、日立ハイテクノロジーズ社製の各システムで動作します。Latitude Sを使用することで、研究室にとって最適な電子顕微鏡本体を導入し運用頂けます。
- プロフェッショナルサポート: オンサイトでのアプリケーションサポートやトレーニングをお受け頂けます。
- ”良質な氷”を見つけるまでの時間を短縮します: グリット中で最適な観察部位を決定するために、試料厚さと明るさが変化する領域を素早く調べます。
- 繰り返し作業を避けます: グリッド状のツールとテンプレートを用いて、更なる解析のための数百もの隣接、または離れた領域を指定出来ます。
- パラメータを即座に調整: 繰り返し作業に対して、より良く動作するよう残りのステップに対して微調整しアップデートすることが出来ます。
- 大規模なタスクとセッションのトラッキング: 現在進行中のタスクと予定されたアクションを含むセッション中のタスクに対して、リアルタイムの総合レポートを取得可能です。
Cell Host & Microbe
2020
Communications Biology
2019